油の酸化抑制
即席麺の大手N社の「即席麺」を製造する三重県のT社では、植物油を使い135℃、175℃で即席麺を2度揚げているそうで、その使用量は135℃、175℃の各ライン2,000 リットル合計 4,000リットル、このセットラインが7ラインありますので、工場全体で 28,000リットル使用しています。
食用油は直ぐに酸化するので、これを45 時間で廃棄していましたが、貴陽石セラミックスボールを使用し始めて以降、75~85時間持つようになり、油の節約に大きく貢献しています。更に廃棄油は燃やしてしまうので、長持ちする分、燃やす回数が少なくなります。二酸化炭素の排出量削減にもなり、エコへの貢献にもなります 。