貴陽石によるアクアポリン超透過性水の研究開発

貴陽石における、遠赤外線や処理水のマイナス イオン発生効果などの物理・化学的性質を解明してきた合名会社 群馬長石 御座入鉱山は、アクアポリンと水、および細胞の関係について研究をしている合同会社 北川科学総合研究所の北川良親名誉教授(秋田県立大学)と共同で、貴陽石を使ったアクアポリン透過性の高い水を研究開発しています。

北川氏は、アクアポリンの研究で2003年にノーベル化学賞を受賞したピーター・アグリ教授(米国)と共同研究を行い、国際的な科学誌に論文を共著。現在、国際アクアポリン協会の代表理事でもあり、第一線で研究・活躍中の、アクアポリン研究者ですです。著書に『アクアポリン革命!』(梓書院)があります。

 

貴陽石によるアクアポリン超透過性水の開発ー群馬長石と北川科学総合研究所の共同研究開発事業ー

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アクアポリンと水の生物学ー免疫システムを改善するミネラル水の可能性

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蘭の花の栽培

蘭の花を栽培しておられる仙台のA社の社長様は、生育環境にも工夫を凝らしておられ、貴陽石セラミックボールを通した水を与えておられます。 普通に栽培した蘭が、仮に5つの花を咲かせたとしますと、貴陽石水で栽培した蘭は、その3倍の見事な花を咲かせると喜んでおられます。貴陽石水が大きく貢献してるよとのお言葉をいただきました。

ミョウガの栽培

高知県はミョウガのハウス栽培が盛んな地域です。貴陽石セラミックボール水をミョウガ栽培に使用したところ、根の張りが、貴陽石水を使用していないミョウガよりも 3倍の長さに伸びました(上写真:左が貴陽石水の使用区です)。収穫も30%弱アップし、喜んでいただきました。

麺の製造

群馬県富岡市のK製麺は、多量の粉を練る時に貴陽石水を使用しておられますが、練り時間が三分の一に短縮できて作業性がアップしたという事で大変喜んでおられます。それよりもなによりも、蕎麦、うどん、ラーメンの味が良くなり、お客が約2 倍に増えたそうです。

蒲鉾の製造

宮城県の蒲鉾の大手メーカーのA社とS社 は、貴陽石セラミックボールを通した水で、蒲鉾を練って焼いて仕上げておられます。貴陽石水で作った蒲鉾は、食通の間では、大変美味しくなったと言うもっぱらの評判です。食品加工も水は命です。

日本酒作り-1

山形県 K酒造の銘柄酒は、現在全国の日本酒ランキングではトップテンにランクされ、東京都内の一見の小売店では入手困難なほどの売れ行き。そのフルーティな香りは日本酒愛好家の間で大人気です。
この酒蔵では、平成13年から貴陽石セラミックボールを使用。使用以前と比べて、さらに美味しい酒に変わり、今では10年連続の金賞を受賞するまでになりました。四年前、京都の松尾大社が主催した日本酒のコンクールでは、全国から参加した750にも及ぶ酒蔵の中でK酒造の銘柄酒が、堂々たる1位を獲得しました。

日本酒作り-2

K酒造以外にも、山形のT酒造銘柄酒、同じく山形のS酒造の銘柄酒、青森県弘前のM酒造の銘柄酒などにも貴陽石セラミックボ ールが使 用されています。いずれも好評を博すに至っています。
東北地方では、合計59社の酒蔵で貴陽石セラミックボールを使用して頂いており、全てが美味しい酒 (売れる酒)に変化しています。

水の界面活性力アップ

貴陽石セラミックスボールは、水の界面活性力をアップさせる機能性があります。中性脂肪が高くて困っているお客様が、貴陽石セラミックスボールを浸した水を毎日2リットル飲み続けたら、中性脂肪の値が正常に戻ったと多くの方から喜びの声をいただいています。

化粧品作り

大手の化粧品OEMメーカーの株式会社Cが製造する化粧品には、貴陽石セラミックスボールを浸漬した水が使用されています。

化粧品OEMメーカーのH社が貴陽石セラミックボールを浸漬した水で製造した某化粧品販売会社の化粧水は、化粧業界全体のコンペで堂々たる1位を獲得しています。

油の酸化抑制

即席麺の大手N社の「即席麺」を製造する三重県のT社では、植物油を使い135℃、175℃で即席麺を2度揚げているそうで、その使用量は135℃、175℃の各ライン2,000 リットル合計 4,000リットル、このセットラインが7ラインありますので、工場全体で 28,000リットル使用しています。
食用油は直ぐに酸化するので、これを45 時間で廃棄していましたが、貴陽石セラミックスボールを使用し始めて以降、75~85時間持つようになり、油の節約に大きく貢献しています。更に廃棄油は燃やしてしまうので、長持ちする分、燃やす回数が少なくなります。二酸化炭素の排出量削減にもなり、エコへの貢献にもなります 。

食用油の酸化抑制装置に応用

フライヤーメーカーでは日本一のA社は、食用油の酸化を抑制する為に貴陽石セラミックボールを使用したフライヤーを開発・製造販売しています。自然石(貴陽石セラミックスボール)を食用油の酸化抑制装置に応用するなど、 A社は貴陽石が持つ遠赤外線とテラヘルツの高放射強度と放射率の特異性に着眼して、5年もの歳月をかけて設備化に成功しました。

この他にも、大阪府貝塚市M社(厚揚げメーカー)、広島県豊田郡K社のフライヤー循環ライン。高知県S社の芋ケンビ工場など、合計450箇所の使用実績があります。

ミネラル活水生成器に応用

水道水をおいしくする貴陽石を組み込んだミネラル活水生成器「セセラ」の販売先が実施した、玉ねぎの水栽培実験の結果を送ってきてくれました。
玉ねぎを水道水、磁器水、セセラ水(貴陽石水)で育てました。セセラ水区の玉ねぎは80日たっても元気でした。
右写真は、70日目の左が磁気水、右がセセラ水(貴陽石水)です。

[寄稿論文] 貴陽石とマイナスイオン – 希少鉱石の不思議なちから

[寄稿論文]
山野井 昇  生体物理医学者

1. はじめに

群馬県東北部に位置する群馬長石御座入鉱山には、白亜紀末期から古第三紀(約6,500~7,000年前)の貫入と考えられる花崗岩があり、含水ケイ酸アルミニウムを主成分とする通称「貴陽石」と呼ばれる鉱石がある。近くに活断層があり、その場所はかつて水晶の採掘場であった。その鉱山では以前から、夜、山頂が光るという奇妙な現象が目撃されていた。また近くの水飲み場には、よく山奥から鹿やイノシシなどの獣が降りて、水を飲み、体を癒しては帰るという様子が村人に目撃されている。

2. 貴陽石とその機能性

貴陽石には、古代の地球の地殻変動にともなう高温熱水作用によって形成された鉱床に賦存している。自然界のエネルギーを一点に凝縮した特殊な鉱石であり、太古から延々と引き継がれてきた貴重な遺産である。
ところで最近になり、この鉱山で採掘される「赤」や「白」と呼ばれる長石の貴陽石には、他の鉱山には類をみない、学術的にも大変まれで、物理学的にも特殊な機能性をもつ性質があることが発見された。その機能性は、現在、環境や健康、医療、美容、食品あるいは一般の工業分野への技術移転に幅広く応用されようとしている。
では、その機能性とは一体何か?学術的な側面から項目ごとに列挙し、それを簡単に解説し、さらに裏付けとなる実測した数値からその研究成果を紹介しよう。

① 驚異的なマイナスイオン生成能力

マイナスイオンは、原子および原子団、分子などが負の電荷をもった微粒子である。また物質の三相と呼ばれる、気層(空気などの気体分子)、液相(水や油などの液体分子)、固相(金属やプラスチックなどの固体表面)に浮遊したり、溶解したり、帯電する負の電荷をもった微粒子とも言える。
空気イオンにおけるマイナスイオンの生体効果の研究によると、疲労回復、リラックス、細胞組織の活性化、自律神経の調整、呼吸機能の改善、学習効果の向上などが知られている。一方、セラミックス鉱石などで作るマイナスイオン水の応用では、便秘の解消、自律神経の安定、美肌効果、ダイエット、あるいは界面活性効果による汚れの剥離などが知られている。
もともと空気イオンは、放射性鉱石を除く自然の鉱石からのイオン量は微量であり、そのため鉱石のイオン特製を検証するには、パウダー状にした粉体を強制振動する負荷試験により、結晶表面から放散されたイオンの電荷量を計ることで、個々の鉱石の持つ電気的な性質と強度を推量することができる。
当然、岩石の構造化学成分の違いによりイオン発生量は異なるが、貴陽石は他の鉱石に比べ、群を抜いて圧倒的なマイナスイオン生成能力をもっていることが確認された。例えばトルマリン2,500個/ccに対し、貴陽石は9,000~20,000個/ccである。またセラミックでもイオン発生量は多い。

試料 産地 遠赤外線放射率
平均(%)
マイナスイオン
最大(個/cc)
トルマリン ブラジル 88 2,485
医王石 富山 86 4,434
貴陽石 群馬 96 9,451
ホルンヘルス 宮崎 94 5,308
隕石 鳥取 3,679
黒曜石 長野 753
麦飯石 中国南京 96 625
御影石 771
貴幸石 87 2,274
竜王石 岐阜 3,424
光明石 岡山 792
花崗岩 479
角閃石 98 1,732
黄土 韓国 95 2,946
溶岩 山梨 96 1,341
絹雲母 韓国 88 4,278
紫水晶 韓国 81 2,152
紫水晶 ブラジル 85 2,625
紅水晶 64 1,259
生光石 韓国 86 2,295
備長炭 紀州 93 8,438
竹炭 韓国 85 2,039
海藻炭 三陸 91 1,695

② 遠赤外線放射強度

電磁波の一種である遠赤外線(4.0μ~25μ)は、育成光線とも呼ばれ、体にとって良いものである。体の血液循環を促し、体を温め、疲労や痛みを緩和する働きがあることが知られている。貴陽石は計測(35°C)で、熱力学上の理想黒体と比較すると、ピーク付近においては差が見られるが、それ以外ではほぼ同じ軌跡を描いており、遠赤外線の高い放射強度を実現している。常温での遠赤外線の放射率は極めて高く、平均で96%で、この数値を超える素材はあまり見あたらない。

遠赤外線放射スペクトル

③ 酸化還元電位(ORP)の低下

酸化(さびる、腐る、老化を意味する)、還元(蘇生、元気、若返るを意味する)を示す指標。水道水に貴陽石のセラミックボールを浸漬すると、時間が経つにつれORP値は確実に低下し、還元に向かう。一般の水道水に、貴陽石パウダーを浸漬し、24時間後のORPを測定した結果、水道水(コントロール水)のORPが+670mVから+390mV、+350mVへと、280mV~320mV電位を低下させた。この現象は、電気分解水ではよく経験することであるが、自然の鉱石である貴陽石が接触する水分子のと反応系において電子エネルギーを放出し、水が還元されていることを意味する。

測定装置

電気化学計器株式会社製 HPH-110型pH計+ORP電極

計測温度

水温19°C

計測結果:10g/500ml 12時間浸漬および24時間浸漬の上澄み液
試料水 酸化還元電位(ORP, mV)
貴陽石
赤パウダー1.5
貴陽石
白パウダー1.5
コントロール
(武蔵野市水道水)
浸漬なし
+670mV +670mV
浸漬 12時間後 +390mV +390mV
浸漬 24時間後 +380mV +350mV

④ クラスターの極小化

水の分子集団が大きいと動きも鈍く、体内に吸収されにくい状態になる。この連鎖を解き、クラスターを小さくすることで、体内に吸収されやすくなる。17O-NMR測定を試みると、水道水(コントロール水)の線幅は99.0Hzに対し、貴陽石セラミックボール50g/500mlを1時間浸漬すると、線幅は91.0~93.5Hzに狭まり、水のクラスターが小さくなることが判明した。これは胃壁や皮膚、細胞膜への浸透率も水分子クラスターが影響する

測定装置

日本電子株式会社製 JNM-EX400型FR-NMR(フーリエ変換型核磁気共鳴)装置

測定結果 : 50g/500ml 1時間浸漬
試料水 17O線幅(Hz) 差(Hz)
コントロール水(武蔵野市水道水) 99.0Hz
貴陽石・赤セラミックボール浸漬水 91.0Hz -8.0Hz
貴陽石・赤セラミックボール浸漬水 93.0Hz -6.0Hz
貴陽石・赤5白混合(50/50)セラミックボール浸漬水 93.5Hz -5.5Hz

⑤ 界面活性能力の向上

水と油の親和性を向上させ、皮膚や細胞膜への脂質への浸透力を高める。貴陽石とくに白セラミックボール使用での計測結果では、界面活性能力は、コントロールの2.01倍。白赤混合の貴陽石セラミックボールでは1.48倍であった。
この数値は洗剤としての機能性を持つことや、脂汚れの解消、水和した栄養素浸透率を高まることが期待できよう。

測定

株式会社 生命の水研究所

測定装置

日本電子株式会社製 JNM-EX400型FT-NMR(フーリエ変換型核磁気共鳴)装置

測定結果 : 50g/500ml 1時間浸漬
試料水 水に溶け込んだサラダ油の量(mMol) 規格化値
コントロール(武蔵野市水道水) 32.6(5.15mMol) 1.00
貴陽石・白セラミックボール 65.6(10.4mMol) 2.01
+33.0(+5.21mMol) +1.01
測定結果 : 5mm玉 50g/500ml 1時間浸漬
試料水 水に溶け込んだサラダ油の量(mMol) 規格化値
コントロール(武蔵野市水道水) 32.2(5.09mMol) 1.00
貴陽石・赤/白(50/50)混合セラミックボール 47.6(7.52mMol) 1.48
+15.4(+2.43mMol) +0.48

⑥ 活性酸素消去能力(SOSA=Superoxide Scavenging Activity)

ESR法を使い、貴陽石を浸漬させた水でのSOSA測定結果では、水道水(コントロール水)に比べ、貴陽石の活性酸素消去能力は、特に赤パウダーでは49%、白では47%高くなった。実験的に貴陽石混合比率を変えた例では、数値的にはコントロール水0.2に対し、1.62と約8倍の活性酸素消去能力を発揮した。これは非常に優れた数値で、他の鉱石・ミラミック・木炭等で1を超えたものはない。これは水の中に抗酸化物質としてのマイナスイオンが大量に発生している結果でもある。ちなみに、九州大分の日田天領水は0.5であった。

測定装置

日本電子株式会社製 JES-RE-1X型ESR(電子スピン共鳴)装置

測定温度

室温(23°C)

測定結果 : 10g/500ml 1時間浸漬の上澄み液
試料水 SOSA(Units) 規格化値
コントロール水(武蔵野市水道水) 3.47Units 0.69
貴陽石・赤パウダー1.5 浸漬水 5.90Units 1.18 +0.49
貴陽石・白パウダー1.5 浸漬水 5.80Units 1.16 +0.47

以上掲げた6項目の計測は、それぞれ大学や大手企業などの研究室で、日常的に計測指標として採用する最新型の高精密化学分析装置などの解析手法の基づいて評価されている。
このほか、機械的に計量化できない水質の評価についても水ききの専門家による分析を行った。専門家は、市販のミネラル水を目隠しでのんで、その銘柄をたちどころに判別してしまう。貴陽石の水を飲んだところ、その味が格段に良くなったこと、そしてその味の変化の不思議さに驚嘆している。

3. 貴陽石に秘められた謎

中世より鉱石類に含まれる微量な金属ミネラルは、ガラス製造可能の際にだす赤や青などの着色原料として使用されている。そこで経験する魔訶不思議な発色現象は歴史的にみて亜鉛やマンガンな未知の金属元素の発見の礎となっており、選ばれた鉱石の種類や混合の比率によっては、ガラスの透明性や色彩に大きな変化をもたらした。
古くから窯業の原料として出荷されてきた群馬長石も、さまざまなガラス工学分野で活用されていたが、この貴陽石は、他の鉱石には絶対にまねのできない独特の色合い(黄色系)をかもしだすことができる唯一の貴重な鉱石素材である。
この発色の謎には、やはり貴陽石のもつ個性的な素材とその機能性が、その背景にあると思われるが、今後、科学的な分析を進める過程において、その謎の実態が明らかになってくると考えられる。
ところで、抗酸化のところでふれたように、貴陽石には、その機能性の大きな原点にマイナスイオンを中心とする電子供与体としての性格がある。
すべての物質は、その最小単位は原子であり、原子の構造は原子核にプラスの陽子、そして中性子があり、その周りの軌道にはマイナスの電子が存在する。
周期表にみられるように、それぞれの元素の電子配列には特徴があり、とくに最外殻の電子数が原子の性質を左右する。つまりその数が奇数か偶数かで、性質が狂暴化したり安定化する。活性酸素は不対電子、フリーラジカル、つまり電子の欠損が原因で暴力的な性格を形成する。
人体、動物、生物、すべての物質の生命の安定には、この電子が大きく影響力を持つことになる。地球に存在するすべての万物が地球資源の鉱石(ミネラル)から生み出されたものであり、各種のミネラルがその生命の働きと存続に中心的役割を担っている。生命の酸化還元も鉄やマンガン、ナトリウム、塩素などのミネラル素材が生体の還元バランスに影響を与えており、酸・塩基平衡もpH関与のミネラルに依存する。
貴陽石には、酸化ケイ素。酸化アルミナなどのマイナスイオン・ミネラルが多く含有し、鉄やその他のミネラルと共合して酸化還元などの各種の機能性を発現している。
さて貴陽石の水の有効な用途に、食品加工がある。たとえばカマボコを生産する東北仙台の老舗では、貴陽石の水がカマボコの味や品質を極めて向上させることで評判となり、結果として集客力を上げ、他の店舗と比べ群を抜いた優秀な販売成績をあげている。
貴陽石は水のみならず、化粧品の乳化、コロイド、液相など多くの用途に展開でき、とくに界面活性、クラスター。抗酸化など、人体と皮膚に関する化粧品への応用への貢献度が大きい。

4. 貴陽石と化粧品美容への応用

人間の皮膚は経年的にも酸化によって老化が進み、その老化となる酸化状態を少しでも止めることができれば、美と健康、長寿に貢献できる。
現在、抗酸化物質の一つとしてSOD酵素が知られているが、そのSOD酵素の中心活性をなす成分が、亜鉛や鉄、銅、マンガンであり、また、セレンなどが知られている。そのほか栄養学的には、赤ワインのポリフェノールや緑黄色野菜、漢方、βカロチン、ビタミンB、C、Eなどがある。そのような抗酸化物質は通称「スカベンジャー」と呼ばれている。
一方、体内の活性酸素消去のメカニズムと役割をみても、その背景には電子e-のマイナスイオンの存在を無視できない。活性酸素が最終的に無害な炭酸ガスと水に排泄されるまでの段階的な局面に置いて、このe-がマイナスイオンとしてのスカベンジャーの働きを担っている。
貴陽石を主体とするマイナスイオン含有の化粧品とは、既存の薬学・科学的な素材から作られた化粧品類に加え、いわば美容学の最終目標であるアンチエイジングの究極、電子補給化粧品としての使命を担うものである。その意味で、貴陽石の超ミクロ微粉末を材料とした化粧品は、マイナスイオンの斬新的かつ有益な機能性を具備した高付加価値の化粧品として認識され、その使用感においても感動をもって受け入れられるに違いない。人体も化粧品も水が基本であり、その上に特殊な機能性を複合的に熟慮すると、化粧品に入る素材の品質を向上させるばかりでなく、それを使用する女性の豊かな感性と美貌に良い効果をもたらすものと考えられる。

5. 謝辞

論文作成に当たり鉱石・資料など資材提供を頂いた合名会社 群馬長石の星野本三社長様に感謝申し上げます。

著者プロフィール

山野井 昇 生体物理医学者

1947年生まれ。東京大学大学院医学系研究科の研究室で40数年にわたり、最先端の医工学連携分野に従事。とくに空気や水のイオン・水素・ケイ素などのテーマに関心を持つ。定年後、一般財団法人未来医学財団理事長/新技術未来戦略会議議長に就任。一般社団法人日本未病学会名誉会員、アジアアンチエイジング美容協会相談役、日本マイナスイオン応用学会会長などの役職を歴任。著作、講演、テレビ出演多数。

マイナスイオン生成能力が高い。

マイナスイオンは、原子および原子団、分子などが負の電荷を持った微粒子です。また、物質の三相と呼ばれる、気相(空気などの気体分子)、液相(水や油などの液体分子)、固相(金属やプラスチックなどの固体表面)に浮遊したり、溶解したり、帯電する負の電荷を持った微粒子とも言えます。

空気イオンにおけるマイナスイオンの生体効果は、疲労回復、リラックス、細胞組織の活性化、自律神経の調整、呼吸機能の改善、学習効率の向上などが知られています。また、セラミックス鉱石で作るマイナスイオン水の応用では、便秘の解消、自律神経の安定、美肌作用、ダイエット、および界面活性効果による汚れの剥離などが知られています。

下表は、遠赤外線応用研究会の資料で天然石や炭の遠赤外線放射率とマイナスイオンの実測値です。貴陽石は他の鉱石に比べ、群を抜いて圧倒的なマイナスイオン生成能力を持っています。貴陽石のマイナスイオンは、9,000~20,000個/㏄の値を示します。

天然石や炭の遠赤外線放射率、マイナスイオン実測値

平成12年3月19日

試料 産地 遠赤外線放射率
平均(%)
マイナスイオン
最大(個/cc)
トルマリン ブラジル 88 2,485
医王石 富山 86 4,434
貴陽石(白) 群馬 96 9,451
ホルンヘルス 宮崎 94 5,308
隕石 鳥取 3,679
黒曜石 長野 753
麦飯石 中国南京 96 625
御影石 771
貴幸石 87 2,274
竜王石 岐阜 3,424
光明石 岡山 792
花崗岩 472
角閃石 98 1,732
黄土 韓国 95 2,946
溶岩 山梨 96 1,341
絹雲母 韓国 88 4,278
紫水晶 韓国 81 2,152
紫水晶 ブラジル 85 2,625
紅水晶 64 1,259
生光石 韓国 86 2,295
備長炭 紀州 93 8,348
備長炭 中国 82 1,748
竹炭 韓国 85 2,039
海藻炭 三陸 91 1,695

(注)1.マイナスイオンは粉砕品の振動による数値を示します。
2. 産地により数値が異なりますので、ご注意ください。

次に、貴陽石赤白混合のセラミックボールの実測値を示します。セラミックボールでも強振動で13,300個/㏄と、他の鉱石と比べて群を抜いた数値です。

マイナスイオンの測定:遠赤外線応用研究会

測定機器:神戸電波製 ION TESTER KST-900型
測定環境:天候 雨 / 室温19.6℃ / 湿度 54%

試料 区分 測定値(個 / cc)
貴陽石紅白混合セラミックボール 弱振動 4,700
強振動 13,300

注)測定時の室内マイナスイオン数平均43個 / cc

また、弊社では、貴陽石の高いマイナスイオン発生能力を利用した貴陽石マイナスイオン発生器を作成しております。その発生するマイナスイオン量を測定した結果をご紹介します。マイナスイオン発生量が多いのと、プラスイオンの発生がないことが特長です。

マイナスイオン発生器のプラスイオン / マイナスイオン発生量

測定日時 : 2020年10月16日
測定機器 : 神戸電波製 ION TESTER KST-900型
測定方法 : イオン吹き出し口より5cmと50cmの距離にて測定

試料 測定値(個 / cc)
プラスイオン マイナスイオン
貴陽石マイナスイオン発生器
距離 : 5cm
0 528,000
貴陽石マイナスイオン発生器
距離 : 50cm
0 106,000

注)測定時の室内マイナスイオン数平均43個 / cc

遠赤外線放射能力が高い。

「赤外線」(物を温める力のある光)は、可視光線の「赤色の外」側に存在しています。赤外線は「X線」、「紫外線」、「可視光線」、「マイクロ波」「ラジオ波」などと同じ「電磁波=光」です。波長により、呼び名だけでなく、性質が違ってきます。

図 電磁波における遠赤外線の位置付け:(一社)遠赤外線協会の資料から引用

赤外線は「近赤外線」と「遠赤外線」に分けられ、3μm(ミクロン)から1,000μm=1㎜までが遠赤外線と定義されています。私たちの身の回りにある多くの物質(金属を除く、プラスチックス、塗料、繊維、木材、ゴム、食物など)は、2.5μm~30μmの波長域(主に遠赤外域)の電磁波をよく吸収します。

遠赤外線は育成光線とも呼ばれ、人間の体にとっても、体の血液循環を促し、体を温め、疲労や痛みを緩和することが知られています。

次に、貴陽石赤白混合のセラミックボールの実測値を示します。貴陽石は常温計測(35℃)において熱力学上の理想黒体と比較して、ピーク付近で少し差がありますが、その他はほぼ同じ軌道を描いており、遠赤外線の高い放射強度を実現しています。また、放射率においても平均が96%と極めて高くなっています。

近赤外線放射能力が高い。

赤外線は前掲のとおり、遠赤外と近赤外に分けられるのが一般的ですが、最近は研究が進展し、近赤外、中赤外、遠赤外に分類されるようになりました。この内、近赤外線と呼ばれる波長は、約700~2500ナノメートル(0.7~2.5マイクロメートル)になります。

近赤外線は、赤外線カメラ、家電用リモコン、果物の糖度測定などに使われるおなじみの光です。人体への透過力は、遠赤外線が皮膚表面から約0.2㎜の表面で、ほとんど吸収されるのに対して、近赤外線は皮膚表面から数㎜の深さまで浸透します。この特長を使い、指や手のひら内部の静脈模様を近赤外線で調べることで個人を認証する方法が実用化されています。

近赤外線の人体に対する作用としては、真皮や皮下組織の中まで浸透することで、熱作用や血管拡張作用があります。有効利用の代表的なものは、しわ・たるみの改善効果があげられ、真皮を加熱することで、皮膚を即時に引き締めることができ、コラーゲンの再合成を高めるためとされています。また、近赤外線はがんの光免疫療法に使用されており、世界の注目を集めています。「近赤外光線免疫治療法」と言います。この治療法は、がん細胞だけに特異的に結合する抗体を利用します。その抗体に、近赤外線によって化学反応を起こす物質(IR700:波長700nm(0.7㎛)の近赤外線エネルギーを吸収する性質を持つ)を付け、静脈注射で体内に入れます。抗体はがん細胞に届いて結合するので、そこに近赤外線の光を照射すると、化学反応を起こしてがん細胞を破壊します。

次の図は、貴陽石の0.7~2.5マイクロメートルの近赤外線放射率データですが、貴陽石は理想黒体にほぼ近い放射率を示し、近赤外線放射率も高い鉱石です。

テラヘルツ波の発生量が多い。

最近、テラヘルツ波のことが話題になっています。電波と光(光波)の中間領域にあたるテラヘルツ波は、これまで未開拓の電磁波領域とされてきました。

テラヘルツ波とは、周波数1THz(波長300 μ m)前後の電磁波を指します。範囲については、300GHz(ギガヘルツ:109Hz)から3THz(テラヘルツ:1012Hz)の周波数帯域のことを指します。波長1㎜以下のサブミリ波をほぼ含み、長波長側はミリメートル波、広義のマイクロ波と重なり、短波長側は遠赤外線と重なります。

テラヘルツ波は、物質ごとに異なる吸収特性を持ち、紙や布、木材、プラスチックなどの物質を透過し易い一方、金属のような導電体は透過しないなどの特徴を持っています。この透過性をうまく生かして、従来の光ではわからなかった物質の新たな性質や品質を調べることができます。特に化学物質の分析や、生体組織の観察、美術品の調査、危険物の検査、人工衛星からの地球環境のセンシングなどにも利用されています。

さらに、テラヘルツ帯の波長は生物・植物等が生来持っている波長でもあるということで、現在科学者が科学的な検証をすすめているところのようです。今後が期待されます。

貴陽石についても、セラミックボール(赤白混合)と原石(白)のテラヘルツ帯におけるテラヘルツ波の発生特性を調査し、ほぼ理想黒体の発生強度と同じ軌道を示しました。

安全性が高い。

貴陽石は、急性経口毒性試験による安全性試験(生物が直接摂取することを想定した、生物に悪影響を与える性質の有無を調べる試験)を実施し、試験の最高量である2,000mg/㎏を経口投与したが、LD50値の異常は全くない結果であり、高い安全性が認められています。2,000mg/㎏は例えば体重60㎏の人だと120g食べるのに相当します。ちなみに食塩(塩化ナトリウム)は3,000mg~3,500mg/㎏です。

参考:LD50(半数致死量)とは、化学物質の急性毒性の指標で、ある日数の内に半数(50%)を死亡させると推定される量。LD50値が大きいほど致死毒性が弱く、安全性が高いことになります。経口のLD50値が、50mg/以下のものは毒物、50~300mg/㎏のものは劇物になります。

雌マウスを用いた急性経口毒性試験
(財)日本食品分析センターが実施

水の分子集団(クラスター)を小さくする。

水の分子集団が大きいと動きが鈍く、体内に吸収されにくい状態になります。体内に水を充分吸収するには、まず、この連鎖を解き、水分子の集団を小さくすることが必要です。
17O-NMR測定によると、水道水(コントロール)の線幅は99.0Hzに対し、貴陽石セラミックボール50gを500mlの水道水に1時間浸漬すると、線幅は91.0~93.5Hzに狭まり、水のクラスターが小さくなりました。

測定機関 : 生命の水研究所
測定装置 : 日本電子株式会社製JNM-EX400型FT-NMR(フーリエ変換型核磁気共鳴)装置
測定 : 50g / 500ml 1時間浸漬
実験精度 : ±1.0Hz

試料水 17O線幅(Hz) 差(Hz)
コントロール水(武蔵野市水道水) 99.0Hz
貴陽石・赤セラミックボール浸漬水 91.0Hz -8.0Hz
貴陽石・白セラミックボール浸漬水 93.0Hz -6.0Hz
貴陽石・赤50 / 白50混合セラミックボール浸漬水 93.5Hz -5.5Hz

下の写真は、バラの切り花の長期日持ち試験の経過写真です。右ボトルに貴陽石セラミックボールが入っています。左は水のみです。貴陽石セラミックボール区のバラは、開始80日目まで花が持っています。貴陽石によって水のクラスターが小さくなり、細胞に水が吸収されるようになったと考えられます。

 

水の酵素活性力を上げる。

次に、その水に酵素活性力を持たせることです。私たちは生きてゆくために食事をとりますが、食べた食物を分解・消化・吸収するのが、体内酵素の働きです。いい水を飲んでいれば、酵素がきちんと働き、100の食物の力に対して、ほぼ100%の栄養摂取ができます。
また、「老化することは酸化することと同じ」といわれるほど、活性酸素は老化の元凶とみなされています。活性酸素を無害化する酵素の代表がSOD(スーパーオキサイドディスムターゼ)で、毒性のあるスーパーオキサイドという活性酸素を無害化します。
ここでは、その活性酸素スーパーオキサイドを消去する酵素(SOD:Superoxide Dismutase)による活性酸素スーパーオキサイドの消去活性(SOSA: Superoxide Scavenging Activity)を調査しました。力価100 unitのSODを、調査水で20倍に希釈してSOSAを電子スピン共鳴法(ESR法:Electron Spin Resonance )で測定しました。100 unit÷20=5.00 unitの値になれば、その水はSODの力を100%発揮していることになります(SOSAの値が5.00 unitで規格値は1.00)。いい水は、5.00 unit以上の値で、悪い水(例、水道水)は、5.00 unit以下の値を示します。1unitのSOSAとは、1μMol/㍑の活性酸素を1分間に掃除(Scavenge)する能力のことです。
貴陽石赤パウダーと白パウダーを浸漬させた水のSOSA測定結果では、水道水(コントロール水)に比べ、貴陽石の活性酸素消去能力は、赤パウダーで49%、白パウダーで47%高くなりました。この数値は鉱物では驚異的な数値と言われています。

測定機関 : 生命の水研究所
測定装置 : 日本電子株式会社製 JES-RE-1X型ESR(電子スピン共鳴)装置
測定温度 : 室温23℃
測定結果 : 10g/500ml 1時間浸漬の上澄み液

試料水 SOSA(Units) 規格化値
コントロール水(武蔵野市水道水) 3.47Units 0.69
貴陽石・赤パウダー1.5μ浸漬水 5.90Units 1.18 +0.49
貴陽石・白パウダー1.5μ浸漬水 5.80Units 1.16 +0.47

また、貴陽石の赤白混合セラミックボール(5㎜玉)50gを500㎖の水道水に1時間浸漬させた結果、SOSA測定値がコントロール水と比べ、23%向上しました。

測定機関 : 生命の水研究所
測定装置 : 日本電子株式会社製 JES-RE-1X型ESR(電子スピン共鳴)装置
測定温度 : 23℃
測定日 : 2001年6月18日
測定結果 : 10g/500ml 1時間浸漬の上澄み液

試料水 SOSA(Units) 規格化値
コントロール水(武蔵野市水道水) 9.13Units 0.91
貴陽石・赤50/白50 混合セラミックボール 11.41Units 1.14
+2.28Units +0.23

水の界面活性力を上げる。

水の界面活性力とは、水の解毒作用とも言うべきものです。脳血栓や脳梗塞の予防に役立ちます。体内の脂肪組織に溜まった物質を溶かし出して、体外に排出する働きがあるからです。また、問題になっているダイオキシンや環境ホルモンは、魚や貝など海産物の脂肪組織に蓄積されますが、こちらを万一、口にすることがあっても、界面活性力を持った水なら、私たちの体内の脂肪組織から、それらを溶かし出してくれます。また、水と油の親和性を向上させて、皮膚や細胞膜の脂質への浸透力を高めることになります。
測定データでは、コントロールと比べて、界面活性能力が白セラミックボールで2.01倍、赤白混合セラミックボールで1.48倍でした。この数値は洗剤としての機能性、油汚れの解消・減少、栄養素の体内浸透率の向上などへも期待できる数値と考えられます。

測定機関 : 生命の水研究所
測定装置 : 日本電子株式会社製JNM-EX400型FT-NMR(フーリエ変換型核磁気共鳴)装置
測定結果 : 50g / 500ml 1時間浸漬

試料水 水に溶け込んだサラダ油の量(mMol) 規格化値
コントロール(武蔵野市水道水) 32.6(5.15mMol) 1.00
貴陽石・白セラミックボール 65.6(10.4mMol) 2.01
+33.0(+5.21mMol) +1.01

測定結果 : 5mm玉 50g/500ml 1時間浸漬

試料水 水に溶け込んだサラダ油の量(mMol) 規格化値
コントロール(武蔵野市水道水) 32.2(5.09mMol) 1.00
貴陽石 赤50 / 白50 混合セラミックボール 47.6(7.52mMol) 1.48
+15.4(+2.43mMol) +0.48

水の酸化還元電位を下げる。

私たちは、食事により摂取した栄養素を身体の中で分解し、細胞の中にあるミトコンドリアで酸化(酸化的リン酸化反応)によってエネルギーを作り出しています。そのため、酸化反応は、私たちの生きるエネルギーを生み出す源です。そして、エネルギー代謝の副産物として活性酸素種を発生するのですが、酸化能力が高い活性酸素も体の中で有益な仕事をするので、私たちの体にはその量が適切に保たれるような仕組みを持っています。
しかし、病気や日常生活のストレス要因などにより過剰に発生した活性酸素によってそのバランスが失われ、酸化ストレスが進んでしまうと、DNAやタンパク質などを酸化させ、老化や病気の原因となる可能性が生じます。このような背景に対抗するため還元力のある水が好まれ、酸化還元電位の低い水が求められている環境になっています。
そのため、水の酸化還元電位(ORP)は、酸化(さびる、腐る、老化を意味する)、還元(蘇生、元気、若返るを意味する)を示す指標になっている状況です。

一般の水道水に、貴陽石パウダーを浸漬し、24時間後のORPを測定した結果、水道水(コントロール水)のORPを当初+670mVから、貴陽石パウダーを浸漬することによって390~350mVになり、280~320mV電位を低下させました。この現象は電気分解水ではよく経験することですが、自然の鉱石である貴陽石が接触する水分子との反応系において電子エネルギーを放出し、水が還元されていることを意味します。
貴陽石のセラミックボールの場合でも水道水に浸漬すると、時間が経つに連れて、ORP値は確実に低下し、還元に向かいます。ボールを入れた容器を強く振って、ボール同士をぶつけ合うと顕著なORPの低下が見られます。

測定機関 : 生命の水研究所
測定装置 : 電気化学計器株式会社製HPH-110型pH計+ORP電極
測定温度 : 水温19℃
測定結果 : 10g/500ml 12時間浸漬および24時間浸漬の上澄み液

試料水 酸化還元電位(ORP, mV)
貴陽石・赤パウダー1.5 貴陽石・白パウダー1.5
コントロール(武蔵野市水道水)
浸漬なし0時間
+670mV +670mV
浸漬12時間後 +390mV +390mV
浸漬24時間後 +380mV +350mV

次の写真は、釘サビの発生有無のテストです。左が貴陽石セラミックボール入り精製水、右が精製水のみです。貴陽石セラミックボール入りは2か月経っても釘のサビ発生がありません。

また、水とは別に空気のマイナスイオンを増やす(貴陽石マイナスイオン発生器によって)ことによる生体の抗酸化向上効果を検討した例(唾液の酸化還元電位を測定)を紹介します。

遠赤外線応用研究会の実施データ

水道水の残留塩素を下げる。

日本の水道水は世界に誇れるほど安全なものです。しかしながら、一方でいくら安全とは言え、水道水のみを飲み続けると、塩素などの原因物質が酵素の力を落としてしまい、30%くらいしか栄養吸収ができなくなるとの実験結果があるそうです。これではエネルギーが不足するばかりか、体の免疫力を低下させ、病気にもかかりやすくなります。
残留塩素に対する試験は、日本食品分析センターに委託して、次のように行いました。

試験区:
①貴陽石セラミックボールをステンレス容器に25g入れたものの浸漬水
②対照水(水道水)

試験の概略:
①の浸漬水は、500mℓ容のペットボトルに検体をいれ、水道水(東京都多摩市)を満たし、塩素が揮発しないように蓋をして密閉状態にした。その後大きく10回振とう処理したものを恒温器(22℃±1℃)で静置し、6及び12時間後に残留塩素を測定した。②の対照水は検体を入れずに同様の処置で実施した。

結果について、24時間後には対照水が0.27mg/リットルに対し浸漬水は0.10mg/リットルと63%低下しました。貴陽石は水道水の残留塩素を下げる効果があります。

浸漬水 対照水
(水道水)
保存開始前 0.36mg/L 0.36mg/L
6時間後 0.20mg/L 0.33mg/L
24時間後 0.10mg/L 0.27mg/L

アクアポリン(細胞内へ水が通る孔)透過性が高い水にする

体の細胞膜には水だけを通過させる「アクアポリン」というタンパク質の孔があり、人間の細胞はここを通して水を体内に取り入れます。この通りやすさ(アクアポリン透過性)が、細胞への水の吸収されやすさに繋がります。また、臓器ごとに違うアクアポリン水が分布しており、各臓器の働きに合った水をアクアポリンが選んでいることがわかっています。
貴陽石処理水は水のクラスターを小さくすると共に、人間に13種類あるアクアポリンの内、全身(脳・心臓・肝臓・腸・血液)の組織・細胞に多いAQP1の透過性が高い水になります。また、各臓器に透過性がある水を、貴陽石を添加することでさらに透過性を良くすることもできます。
植物のイネにも36種類のアクアポリンがあることがわかっています。貴陽石と同じ鉱山の鉱石が入ったミネラルスターで試験したところ、土壌水をイネが求めているアクアポリンのPIP2;1およびPIP2;2をよく通る水に変化させ、イネ籾の収量が20%上がりました。

アクアポリンの詳細は「貴陽石によるアクアポリン超透過性水の開発」を御覧下さい。

血流が良くなる。

貴陽石パウダーを混合した繊維による衣類や毛布による場合と、貴陽石セラミックによるマイナスイオン発生器を使用した場合による生体の血流量と血流速度を測定した結果、貴陽石によって、生体の血流を良くすることが認められました。
ここでは、①毛布と②マイナスイオン発生器のデータ(遠赤外線応用研究会の実施データ)を紹介します。

①貴陽石入り毛布

②貴陽石マイナスイオン発生器

貴陽石マイナスイオン発生器使用による生体の血流の動画を御覧下さい(上記試験とは別に実施したものです)。

<使用前>

<使用15分後>

睡眠を良くする。α波が多くなる。ストレスを軽減する。

①貴陽石パウダーを混合した繊維による毛布
②貴陽石セラミックボールマットを入れた枕
③貴陽石マイナスイオン発生器

を使用した場合の脳波を測定した結果、貴陽石によって、リラックス状態を示すα波が増加し、いやしの効果があると認められました。(遠赤外線応用研究会実施データ)

①貴陽石パウダーを混合した繊維による毛布

②貴陽石セラミックボールマットを入れた枕

③貴陽石マイナスイオン発生器

貴陽石入り繊維によって温かさとα波発生頻度の両方を高くする。

レーヨンに貴陽石を練り込んで繊維を作り、Tシャツを作成しました。その貴陽石入りTシャツと比較対照のダミーTシャツの2サンプルでの、①脳波トポグラフィー測定(サンプルを着用し、2分間開眼で安静後、3分間閉眼での脳波トポグラフィーを測定した)と、②サーモグラフ観察(30分サンプルを着用し、前後での皮膚表面温度を測定した)試験を行いました。試験実施:ユニチカガーメンテック株式会社。

結果について、貴陽石入り繊維で作ったTシャツは、遠赤外線効果で皮膚温が上昇し温かさが増すと共に、安静状態であるα波が多く出て、癒しや安心感のリラックス効果の両方が生まれる結果が得られました。

①脳波トポグラフ(α波)
貴陽石入りの方が閉眼時のα波発生頻度が高い。

②サーモグラフ観察試験

抗菌作用がある。

抗菌効果で一般的な銅イオン混合繊維(水洗なし)と、水洗50回後の貴陽石混合繊維を比較した結果、貴陽石混合繊維は水洗しても貴陽石が溶解してなくなることはなく、水洗50回後でも銅イオン混合繊維と同等の抗菌効果が得られました。貴陽石は天然鉱石なので、銅や銀などのような金属アレルギーを引き起こす危険性もありません。

抗菌機能試験 銅イオン混合
ポリエステル繊維
(水洗なし)
貴陽石混合
ポリエステル繊維
(50回水洗後)
検査合格基準
黄色ブドウ球菌 99%以上 96.3% 70%以上
大腸菌 98% 98.1% 70%以上
カンジタ菌 96% 97.9% 60%以上

測定:天纺标检测认证股份有限公司 TTTS-WT20243584

消臭効果がある。

貴陽石混合繊維で織りあげた靴下の消臭効果をアンモニア、酢酸、イソ吉草酸の試験ガスで検知管法とガスクロマト法によって、2時間後の減少率を調べました。結果は、アンモニアで83%、酢酸で96%、イソ吉草酸で96%の減少率でした。

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