水の分子集団(クラスター)を小さくする。

水の分子集団が大きいと動きが鈍く、体内に吸収されにくい状態になります。体内に水を充分吸収するには、まず、この連鎖を解き、水分子の集団を小さくすることが必要です。
17O-NMR測定によると、水道水(コントロール)の線幅は99.0Hzに対し、貴陽石セラミックボール50gを500mlの水道水に1時間浸漬すると、線幅は91.0~93.5Hzに狭まり、水のクラスターが小さくなりました。

測定機関 : 生命の水研究所
測定装置 : 日本電子株式会社製JNM-EX400型FT-NMR(フーリエ変換型核磁気共鳴)装置
測定 : 50g / 500ml 1時間浸漬
実験精度 : ±1.0Hz

試料水 17O線幅(Hz) 差(Hz)
コントロール水(武蔵野市水道水) 99.0Hz
貴陽石・赤セラミックボール浸漬水 91.0Hz -8.0Hz
貴陽石・白セラミックボール浸漬水 93.0Hz -6.0Hz
貴陽石・赤50 / 白50混合セラミックボール浸漬水 93.5Hz -5.5Hz

下の写真は、バラの切り花の長期日持ち試験の経過写真です。右ボトルに貴陽石セラミックボールが入っています。左は水のみです。貴陽石セラミックボール区のバラは、開始80日目まで花が持っています。貴陽石によって水のクラスターが小さくなり、細胞に水が吸収されるようになったと考えられます。

 

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