水の界面活性力を上げる。

水の界面活性力とは、水の解毒作用とも言うべきものです。脳血栓や脳梗塞の予防に役立ちます。体内の脂肪組織に溜まった物質を溶かし出して、体外に排出する働きがあるからです。また、問題になっているダイオキシンや環境ホルモンは、魚や貝など海産物の脂肪組織に蓄積されますが、こちらを万一、口にすることがあっても、界面活性力を持った水なら、私たちの体内の脂肪組織から、それらを溶かし出してくれます。また、水と油の親和性を向上させて、皮膚や細胞膜の脂質への浸透力を高めることになります。
測定データでは、コントロールと比べて、界面活性能力が白セラミックボールで2.01倍、赤白混合セラミックボールで1.48倍でした。この数値は洗剤としての機能性、油汚れの解消・減少、栄養素の体内浸透率の向上などへも期待できる数値と考えられます。

測定機関 : 生命の水研究所
測定装置 : 日本電子株式会社製JNM-EX400型FT-NMR(フーリエ変換型核磁気共鳴)装置
測定結果 : 50g / 500ml 1時間浸漬

試料水 水に溶け込んだサラダ油の量(mMol) 規格化値
コントロール(武蔵野市水道水) 32.6(5.15mMol) 1.00
貴陽石・白セラミックボール 65.6(10.4mMol) 2.01
+33.0(+5.21mMol) +1.01

測定結果 : 5mm玉 50g/500ml 1時間浸漬

試料水 水に溶け込んだサラダ油の量(mMol) 規格化値
コントロール(武蔵野市水道水) 32.2(5.09mMol) 1.00
貴陽石 赤50 / 白50 混合セラミックボール 47.6(7.52mMol) 1.48
+15.4(+2.43mMol) +0.48
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