ミネラルスターの花類に対する効果事例
ミネラル豊富な天然鉱物と太古の植物に由来した天然腐植を加え、「自然農法」や「自然栽培」(有機JAS規格適合性評価済み)に対応した粒状の土壌改良材です。その主原料は、群馬長石 御座入鉱山の約6500万年前の地層を露天掘り採掘して、粉砕したものを使用しています。
ここでは、ミネラルスターの花類に対する効果事例をご紹介します。
ミネラルスターの花類に対する効果事例
試験期間
平成29年11月9日~平成30年5月9日
試験区の設定
各区2連制(120㍑容量樹脂製白色鉢 計4鉢供試)
混合割合 / 区 | ミネラルスター 5%区 |
対照区 (コントロール) |
|
混合割合 (全体90リットル) |
花植栽土 | 95% | 100% |
ミネラルスター(MS) | 5% | ー | |
化成肥料 | 少量 | 少量 |
供試花の種類(1鉢当たり植栽花種)
アイスチューリップ(3本/鉢)、ストック(3本/鉢)、ビオラ(15本/鉢、赤紫色)、パンジー(7本/鉢、黄色)
試験結果
(1)ミネラルスター区は対照区と比較して葉色が明らかに濃く推移すると共に旺盛な生育で推移した。
(2)最終日5月9日には、対照区は葉色が黄化しているのに比較してミネラルスター区は葉の緑色が濃く、生育が後期になっても活力を維持していた。
(3)最終日5月9日時点の地際部枯死葉が、ミネラルスター区は対照区と比べて明らかに少なかった。
(4)ミネラルスター区は土壌に保水力があり、水やりの回数を減らすことができた。土壌の団粒化が促進されたためと考えられる。
(5)以上のように、ミネラルスターは花類の生育促進と維持に対して効果があった。