
合名会社 群馬長石
石の可能性を社会の可能性へ
尾瀬の麓で石と向き合い70余年。
群馬県片品村にある豊かな自然に囲まれた御座入鉱山。
私たち群馬長石は1953年の創業以来、この山とともに歩み、長石をはじめとする鉱物資源を採掘・加工し、さまざまな産業へ届けてきました。
その用途は板硝子や硝子短繊維、陶磁器・釉薬、セラミックスなどの窯業・工業分野をはじめ、白色フィラー、建材、化粧品原料、農薬・肥料のキャリア材、濾過砂など多岐にわたります。
さらに、土壌改良資材「ミネラルスター」をはじめとする農業分野、石本来の色合いや質感を活かした美しい砂利などの建築・景観分野、ゴルフ場で使用されるバンカー砂など、御座入鉱山から生まれる鉱物資源は、さまざまな場所で活用されています。
そして、もうひとつの可能性。「貴陽石」
前述の産業用・農業用・景観用の鉱物資源とは別に、私たちが長年研究を続けているのが「貴陽石」です。
自社鉱山の極一部から採掘される、ある石についてさまざまな測定やデータ収集、他の鉱物との比較を重ねたところ、遠赤外線、マイナスイオンをはじめとする、他の鉱物とは異なる独自の特性を持つことが分かってきました。
私たちはその特性と可能性に着目し、研究と検証を重ね、「貴陽石」として商標を取得しました。
以来、貴陽石はさまざまな形へ加工され、水、健康、美容、衣料、電気など、従来の鉱物用途とは異なる分野への応用を進めています。
現在も大学や各種研究・試験機関と連携しながらデータを積み重ね、その特性の解明と新たな活用方法の研究を続けています。
この山の資源を世の中のために。
70年以上にわたり、
ものづくりを支えてきた鉱物。
農業を支える資材。
景観を彩る美しい砂利やバンカー砂。
そして、新たな可能性を追求し続ける貴陽石。
形も、用途も、活躍する場所も、それぞれ異なります。
しかし、私たちの根底にある想いはひとつです。
「この山から生まれる資源を世の中のためにどう活かせるか。」
これまで培ってきた経験を大切にしながら、実際のデータと向き合い研究と検証を重ね、鉱物の新たな価値を社会へ届けていく。
群馬長石はこれからも、尾瀬の麓から石の可能性を追求し続けます
会社概要
| 商号 | 合名会社 群馬長石 |
| 設立 | 平成9(1997)年10月30日 |
| 所在地 | 〒378-0406 群馬県利根郡片品村大字摺渕540 Tel. 0278-58-2551 Fax. 0278-58-4532 |
| 代表者 | 代表取締役 星野本三 |
| 事業内容 | 長石の採掘・加工・販売 貴陽石の採掘・加工・販売 貴陽石にかかわる商品開発および販売 有機農業向け土壌改良剤の販売 |
海外取引実績
中国 (上海、北京、大連、煙台、青島、天津、深圳 雲南省文山州文山市) / 香港 / 台湾 / タイ / フィリピン / マレーシア / シンガポール / ベトナム / カンボジア / インド / カザフスタン / ロシア(モスクワ) / 韓国 / モンゴル(ウランバートル) / イラン / ドバイ / アメリカ(デトロイト、カリフォルニア、ニューヨーク) / カナダ(トロント)
沿革
| 昭和28(1953)年 | 珪石鉱山として開発 有限会社 御座入鉱山を設立 |
| 昭和30(1955)年 | 採掘対象をソーダ長石に切り替え |
| 昭和36(1961)年 | 代表取締役を星野荘三から星野秀邦に変更(2代目) 岐阜県瑞浪市に出張所を開設 |
| 昭和38(1963)年 | 日本板硝子株式会社向け第一粉砕工場を設立 |
| 昭和40(1965)年 | カリ長石鉱山を開発 |
| 昭和41(1966)年 | 陶石鉱山を開発 |
| 昭和45(1970)年 | MALAYSIAN SHEET GLASS SDN BHD(マレーシアシートグラス)に輸出 |
| 昭和47(1972)年 | 第二粉砕工場を設立 |
| 昭和50(1975)年 | 第三粉砕工場を設立 |
| 昭和55(1980)年 | 第一粉砕工場を改築し増産体制を強化 |
| 平成1(1989)年 | 第四工場(水洗プラント)新設 |
| 平成4(1992)年 | 第三粉砕工場を大改築し製品の多様化を図る |
| 平成9(1997)年 | 代表取締役を星野秀邦から星野本三に変更(3代目) |
| 平成10(1998)年 | 自社鉱山にて貴陽石発見。データ取りに着手 |
| 平成13(2001)年 | 貴陽石商標登録出願 自社ブランド化粧品ドクタービフレ開発 |
| 平成14(2002)年 | 海外市場への販路拡大に本格的着手 |
| 平成15(2003)年 | 貴陽石商標登録 |
| 平成25(2013)年 | ミネラルスター商標登録 ミネラルスター販売開始 |
御座入鉱山について

採掘の音と風の音だけが聞こえる御座入鉱山。晴れた日には霊山・武尊山と、その南に広がる平野を望みます。鉱山として開く前は、奥山から下りてきた動物たちが日がな一日日向ぼっこをしていた場所でした。山に伝わる話や、山の女神様「十二様」のコラム、鉱石の成分と用途をまとめています。
